魂の輝きについて

Moekiの思うこと

初源の語

水をのむごとくするするわかる。

これは長唄の老松の詞である。

ご自分が判れば良い。

これは答えなのだから。

 

実(げ)に治まれる四方(よも)の国 実に治まれる四方の国 関の戸ささで通はん 
 これは老木の神松の 千代に八千代にさざれ石の 巌となりて苔のむすまで 
 松の葉色も時めきて 十返り深き緑のうち 
 眠れる夢のはや覚めて 色香にふけし花も過ぎ 
 月にうそぶき身はつながるる 糸竹の 縁にひかれて 
 うつらうつらと 長生の泉を汲める心地せり 
 まず社壇の方を見てあれば 北に峨々たる青山に 彩る雲のたなびきて 
 風にひらり ひらめきわたる此方には 翠帳紅閨の粧ひ 昔を忘れず 
 右に古寺の旧跡あり 晨鐘夕梵の響き 絶ゆることなき眺めさへ 
 赤間硯の筆ずさみ ここに司を しるしけり

 

舞は初源のことば。

 

 

 

夢のはなし

夢の話しほど野暮なことはないと耳にしましたがここに書きます。

飛び降りる夢です。

何度もあります。

なぜJUMPしなくてはいけないのかは知りません。

気づくともう飛んでいます。

落ちる速さはまちまちですね。

ゆっくり遊泳する時もあれば直撃してる時もあります。

今回のは可笑しかった。

ジャンボジェット機で直下降です!

どうしようと思う間もなくなんせ飛行機ですから。

それが私急遽操縦桿を握っているのです。

夢なのでなんでも有りですね。

映画で観た、機首を上げるレバーを激突寸前にグィ〜って下げてなんとか平衡飛行へ戻し後は軟着陸させるため、逆噴射させて無事に着地に成功、するとレールに乗って右急カーブで到着したらジェットコースターの乗降り場でした。

周りからは生還への拍手喝采のコールを浴びました。

目覚めてからはスッキリしてるので別の世界線では毎日どこかで死んでるのかもといつものお日様に感謝しました。

 

お父さんに思うこと

独り残された男親はカナシイ

私が母になってあげてもいいけど、

それじゃいつまで経ってもひとりになれない。

世界を信じて生きるも疑って生きるもどちらでも自分でやっと選べるんだからしっかりね。

応援してる。f:id:wakamoeki:20230712183042j:image

 

津の国浪速で、イショクタ

お母さんが亡くなり哀しむ暇もなく怒涛の日々が過ぎて参ります。

これも母の遺した気遣いと受け止め、かかる雑事をこなして参りましたがここに少しずつ緩慢になりつつあります。

ブログを書く時間を見つけたことが証拠でもあります。

 

さて、本題のイショクタでございますが、古典の稽古をしていますと何かと突然の思いつきも多うございましてそれも仏法についてですので今の私にとりましては考えずにおられないお題なのです。

竹生島は、聖徳太子さまが津の国へ初めてお建てになられた四天王寺の仏様を、琵琶湖の底より竹と共に生い出でました島へお運びなさいまして、なにやら島の神様と一緒になさいました。

津の国の浪速っ子はご存知のように何々するにもはよございまして天ツ神も国ツ神もすぐに一緒くたにしてしまう難波の宮でございます。

おそろしいと言えばおそろしいのですが仲良くなれるのはこれまた才能と信じ令和のいまも信仰深く宝巌寺にお腰を安らえておられます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

呉服屋さんの二代目さん

お題「リラックス法」f:id:wakamoeki:20220503014850j:image

今日はいつもの呉服屋さんと話して来ました。

「京屋さん」の三代目さんでどんな若旦那さんかと思われそうですが、ちっとも儲かってないと思う。

殆どスピリチュアルが本命としていて烏が眷属だと仰る。

リラックス方法を教えてもらったので紹介します。

お腹の底から今生きている事を幸せだと思うことただそれだけで今しあわせになれる。

なんかお母さんみたいなこと言うなぁと思って嬉しくなった。

やってみればシンプルですよね。

ちなみに阪急塚口駅サンサンタウンの2階で営業されています。

ここたどり着ける人いるのかなぁ。

 

※後で分かったことですが三代目さんだった。

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

それは明らかに、2015年に自治体の文化祭に出演する演目を「雪」にした時から始まります。

実はこの舞を舞うと人間は一次元化してしまうことがわが身をもって証明されたのでご報告申し上げます。

上方舞の本質は、文学を実態化させる事に腐心しております。

身体を文字ツールとし、こちらが動いてあげることによって心を読んでもらえないといけません。 

それがひょんな悪戯心だと思うのですが、活字となって本の中に入って居るではありませんか。

 

 

 

 

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'今年一番の雪を眺めながら'